 カワハギロッドを改良する!
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前回のカワハギ釣りで自分の使用しているタックルのバランスに疑問を覚え、 新しいリールと竿の購入も考えたのですが、リールのみ買い替え、竿は金銭面で断念。それでは現在ある物をいかに扱い易くするか?
と、いうことで踏み切ったシマノBAYGAME カワハギ竿改造計画なのです。
そしてほぼ1日で、左画像でご覧のとおり私のカワハギタックルは変貌を遂げたのです。
ここでは加工の行程と、改良後のインプレッションを紹介します。

画像上:改良後
画像下:改良前 |

タックルクラフト
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用意

まずは富士工業のサイトにて、リールシート選びから始めました。パイプシートとプレートシートなるものがあり、前者はロッドのバット部にすっぽり被せるもので、後者は糸で巻き付けエポキシ樹脂などで固定するものです。
PSS(パーミングサポートシステム)といった手首を保護してくれるパイプシートがある事を知り、迷わずこれの装着に決定しました。
今回の改造にあたって揃えた物は写真のとおりで、すべて某大型釣り具店で入手出来ました。
パイプシート(PSS LD20):¥980
グリップ(内径20mm):¥1,280
握り糸(太):¥280
握り糸(細):¥280
エポキシ接着剤:¥600
瞬間接着剤:家にあるもの
消費税をいれて合計¥3,591です。
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グリップ・リールシートの撤去

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最初に既存のグリップ、リールシートを取り外します。
グリップはカッター等でロッドを傷つけないように削りとります。
リールシートも同様ロッド本体に気を配りながら金ノコギリなどで慎重に切れ目を入れペンチで取り外します。
残ったボンドはヤスリで取り除き凸凹のない状態にします。 |

富士工業のサイトではシートの取り外し方、付け方など詳しく図解で説明書きがあります。
そちらを参考にすると良いでしょう。とても親切なメーカーです。
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下糸巻き

バットの外径は17mm、パイプシート・グリップの内径が20mmなので3mmの隙間を埋める為、バットに握り糸といわれるものを巻き付け太さの調整をします。
巻き始めは瞬間接着剤で糸を固定すれば容易に巻き続ける事が出来ます。
パイプシートとグリップの遊びがなくなるように2種類の糸(太糸・細糸)を重ねて巻きました。 |
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接着

2液性のエポキシ樹脂を良く混ぜ合わせ握り糸の上に満遍なく塗り付けます。
ボンドが付着しては困る所は養生テープでしっかり養生します。
使用したのは5分硬化型の樹脂なので手際よくパイプシート、グリップの順に接着します。
パイプシートの接着は微妙な角度調整が必要なので一度にべったり樹脂を塗布するのではなくパイプ部、グリップ部と別けて行った方が良いでしょう。 |
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仕上げ

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接着剤が硬化してからグリップを整形します。
まずは鉄ヤスリでおおまかに削り、荒めの紙ヤスリ(120番位)でイメージとおりの形にしていきます。最後に300番位の紙ヤスリで仕上をします。グリップの毛羽立ちが気になるようであれば更にヤスリの目の細かいものを使うといいかもしれません。
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インプレッション
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改良前


リール:シマノAXIS101
竿:シマノ BAY GAME I カワハギ M180
このタックルバランスがどうも私には馴染まないようなのです。
以前右掌を骨折してから握力がなくなり筋が堅まっている私の手には、丸く高さのあるリールと厚みのあるEVAグリップを しっかりとホールド出来ません。6時間余りも持ち続けていると手首に負担が掛かり、痛みで釣りどころではなくなってしまうのです。
グリップをヤスリで削って細く加工してみたのですが飽き足らず、リールシートごと交換することにしました。 |
改良後


リール:シマノ BIOCRAFT 401F
竿:シマノ BAYGAME 1 カワハギ M180 改
リールを流線形のシマノBIOCRAFT 401Fに買い替えました。 太鼓型のAXISに比べ体高が低く、スプールを親指全体で押さえる事が出来ます。細かい棚とりに威力を発揮してくれそうです。
リールシートは富士工業のPSS(パーミングサポートシステム)に交換。細めに削ったグリップと薄型のリールと相まって握り心地は随分良くなりました。
これで手首への負担も軽減されストレスフリーの楽釣カワハギを堪能出来る事でしょう。 |
出来上がり!
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